2020/10/30 01:30
今日は雨上がり、都内のどこかのコーナーにあるアトリエできらきら輝く晴れ空を眺めながら、
ピアノの音を聴き、気分もUP⤴︎⤴︎⤴︎ するので、
一杯のコーヒーを注ぎ、メンバーたちでまた熱心に腕時計ベルトを一本一本手縫っていきます。

GRACE TOKYOの職場光景を少しシェアしたいなぁとふと考えました。
一発目は定番作品である腕時計ベルトはどういう風に制作されているのかを紹介したいです。
まずはキャドで一番綺麗な形の作品を作ります。
我々はエレガントな形にこだわり、時計ベルトの形に関しては唯一のものを作り上げました。
一番大事な一弾だと考えています。
次には型紙作りです。型紙どおりに丁寧にパーツを切り出します。
ここではかなりの精度が要求されます。表革、裏革、芯材と丁寧に裁断していきます。

張り合わせます。ここでしっかり張り合わせることはポイントです。

しっかりと圧着させた後、裏革のシルエットに沿って表革の余りを丁寧にカットします。
ここはグラスまたは御影石の上で作業を行うことをお勧めします。

このカットはゆっくりゆっくりとやりましょう。
綺麗にカット出来ないと最初からまたすごく手間をかからなきゃいけないものです。

ペンで線を引いて、バランスを見ながら貼り付けます。

覆して、さっきの形に沿ってキレイに切り出します。

こちらも同じように少しだけズレたら最初からやり直す TT ので、
慎重に!危険なところですよ!

財布、小物類には幅の広い縫い目でも良いですが、
腕時計のベルトにはもっとも目の細かい菱目打ちを使います。

念入れをしたラインに沿って丁寧に菱目を打ちます。穴通しをします。

その後は縫い上げます。時計ベルトの仕上がりで大きな違いが出るのは、ステッチです。

塗装でコバの仕上げをします。コバの面を整えるために何回も何回もします。
コバの仕上げによって腕の違いが出ます。


うちの時計ベルトについての小話もしたいなぁーです!
最近アップルウォッチベルトをよく制作させていただいています。
8割くらいはアップルウォッチベルトですが、
もちろん一般の腕時計ベルトも制作しますよ。
やっと終わりですね、また色々シェアします。